
ダブルヘッドライナー公演を観る。
久々に入った武道館。「えっ、こんなに小さかったっけ?」というのが第一印象。
そういえば、最近はドーム公演ばかり見てたからかな。すごい狭く感じた。
でもドームよりも歴史を感じる。特に天井の日の丸を見るとね。
入るとステージ上にツーバスドラムがドン! 横にマーシャルの壁がドン!
Whitesnakeのロゴがドン! カッコええ〜!!エッ、ホワイトスネイクが先?
ってな感じで大御所ホワイトスネイクから開演。
いきなり花道(あるって聞いてたけど)にあの男が登場。
でた〜、デビット・カヴァーデル!!カッコええ〜!!!!
いきなり股間にマイクスタンドを押しつけしごくしごく。。。
おっさん、もう60近いよね。でもカッコイイ。
夢にまで見たカヴァーデル。あ〜このオッサンになら抱かれてもいい〜くらいカッコええ!
ギターのダグ・アルドリッジはゴールドトップのレスポールスタンダードがこれまたカッコイイ。
もうひとりのギタリスト、レブ・ビーチ? インパクトナッシング。
途中のツインギターソロ、長すぎだよ。。。。ライトハンドは勘弁してえ〜な。
やっぱり、私はライトハンドに逃げるヤツは好かん。(エディ・ヴァンヘイレンを除く)
しかも延々とソロやるなっつうの。
最新アルバムと往年のヒットバラードで1時間半のステージ。
ドラムが直前でトミー・アルドリッジじゃなくなったのが残念。
やっぱりハードロックはロンゲ&細足でないとダメだね。
カヴァーデルを拝めただけでホワイトスネイクは大満足。
続いてデフレパード。
どうやらこっちがメインアクト扱いのようだ。
ジョー・エリオット登場。ありゃ、太っちゃったね。。。。
それじゃデブ・パレードだよ。。。。(涙) ダメかなこりゃと思いきや。。。
イイ!
デフレパードのほうが断然カッコいいじゃないの。
特に、ベースのリック・サヴェージ君。アンタはカッコえがったぞ!!
ど真ん中で弾くベースってのもハードロックっぽくて◎。
ベースソロの音作りも最高。フェイザーかかってる感じの音が◎。
とにかくイングランド国旗とユニオンジャックペイントの5弦ベースに釘付け。
デフレパードはバックに流してた映像のクオリティ高かった。素晴らしくいい映像にスクリーンに釘付けの前半。
ホワイトスネイクはカヴァーデル以外がみなワイヤレスではなかったので花道から戻るときはシールドが足に絡まってちょっと大変そうだったけど、デフレパードは全員ワイヤレス。しかも音は断然ホワイトスネイクよりもイイ。Why????やっぱり音響設備が最高級だから?
フィル・コリン(フィル・コリンズじゃないよ。。)とビビアン・キャンベルのツインリードもなかなか相性が良さそうでいいんじゃない。ビビアン君、ホワイトスネイクやめて正解だよ。
アコースティックタイムでやったあの昔のバラードも◎。
後半でようやく大ヒット曲『Photograph』が聴けて満足です。
何度聴いても綺麗なメロディライン。大好きな曲です。
そして、Rock!Rock!
横一列・・・・やっぱデフレパードスタイルはコレ!!あ〜カッコええ。。。。
片腕のリック・アレン君もほんとやるねえ。。。裸足で頑張ってて感動。パワフルで正確なドラムだった。
バンドとしての完成度/安定感は断然デフレパードのほうが上だと思った。
やっぱりボーカル&リズム隊がオリジナルメンバーじゃないとダメだね。その点でデフレパードに軍配上がったんじゃないかな。
80年代の懐かしいブリティッシュハードロックを堪能しました。
カヴァーデル爺さんが拝めてmasaoは大満足でした。ふ〜。

このベースかっこよかったなあ。

彼はほんと凄いドラマーだ。

フィル・コリンの「PHOTOGRAPH」のソロ、懐かしいメロディ、最高。

ホワイトスネイクってやっぱりカヴァーデルバンドだね。


ダグ・アルドリッジ・・・・ホワイトスネイクじゃルックス担当らしい。。。

ジョー・エリオット、どうしてあなただけそんなになっちゃったの?

リック・サヴェージ、カッコイイベーシスト!
※写真は武道館意外はすべてオフィシャルサイトの画像です。