2008年6月29日日曜日

Suuuuuuuuperfly!!!



先日仕事で行けなかった代々木公園でのフリーライブのMon!TVの完全映像を観る。
ついでに「ハロー・ハロー」〜「マニフェスト」〜「愛をこめて花束を」等のPVを観る。

いいっすよ〜! いいっすよ! マジいいっすよ〜!

151cmの華奢な体から放つパワフルでソウルフルでブルージーでロックなヴォーカル。
今は完全にソロだけどサウンドはもろ’70年代のバンドサウンド。

これですよ、コレ! 僕の中でU2の後継がCOLDPLAYなら、サザンの後継はSuperflyかもしれない。

邦楽にはほとんどといっていいほど興味のなかった僕にも
それくらいの「衝撃」と、久々に「本物」を見た気がする。

「マニフェスト」のPVも70年代風の雰囲気も醸し出していてカット割りから色まで実にカッコイイ。
変に凝り過ぎていないところがストレートに僕の心に響くのかもしれない。

「愛をこめて花束を」…ピアノの弾き語りヴァージョンが特に好き。歌詞も好き。

〜見上げる空の青さを気まぐれに雲は流れ
 キレイなものは遠くにあるからキレイなの

っていう冒頭の歌詞は特に好き。仕事に没頭しているとついつい周りが見えなくなる。
毎日なんらかの締め切りに追われ妥協と葛藤する日々。でも時間だけは刻々と過ぎて行く。
そんな今の行き詰った弱い自分をこの歌に救われていると勝手に解釈している。

ここ最近はずっと洋楽漬けだったけど、たまにはこういう日本語をじっくり考えるのもまたいいんじゃないかな。


ひとりなのにSuperfly。今後の動向から目が離せません。

2008年6月16日月曜日

BRUTUS 緊急特集 井上雄彦



7/1号。本日発売。最新号のBRUTUSは凄い!今年に入ってから初めての永久保存版。

BRUTUSっていう雑誌は僕の人生そのものといっても過言ではないくらいBRUTUSと共に大人になりました。
で、やっぱり好きな編集長は初代の石川次郎氏です。僕にとっては『007』でいうところのショーン・コネリーです。
次郎さん、いつかカムバックしてくれないかな〜。。。。


活字は苦手だけど雑誌はマニアといってもいい程、会社も自宅も埋め尽くしています。
ちなみに、特集はもちろん、表紙(結構大事)からコラム、欄外記事、全広告(仕事柄)にも目を通します。
(ただし、タイアップ記事だけは気付いた瞬間スルーします。これも仕事柄。)

一時期は好きな広告をクリッピングする目的だけで高いカネ出してまで洋書に手を出してしまいました。

それと、

うちのトイレは凄いんです。何がって? 
手の届く所には雑誌とマンガの山、山、山。凄過ぎて(酷過ぎて)写真は見せれません。
全巻置いてあるマンガは「美味しんぼ」と「バガボンド」ってだけで、もうトイレから出れなくなるのが
想像できるでしょう。

で、井上雄彦です。 このBRUTUSは実に濃い! 彼の全仕事、全作品、実によく編集してあります。素晴らしい!

去年買ったのに一度も観ていないDVD『Draw』今頃だけど今週末じっくり観よう。
去年イタリアで『バガボンド(イタリア語版)』買うの忘れた。しくじった!

そしてそして、

上野の森美術館で開催中の『井上雄彦最後のマンガ展』7月6日まで。なんとしてでも絶対に行かねば。

2008年6月15日日曜日

Viva La Vida or Death And All His Friends/COLDPLAY




バンド活動が休止してから約1ヶ月が経過。
その間、音楽に対して自分がすべき事は何か?を毎日ように自問自答しながら日々を送っている。
ベースの練習? そんなもんは今さらしません。
じゃあ、何をしようか・・・・。

そうです。ROCKをひたすら聴いて聴いて聴きまくるのです。これが一番です。

U2の新譜は来年?までお預けらしいから、まずはこれでしょう!ということで、
U2と同じギャラ4等分のインテリオルタナティブバンド、コールドプレイの3年ぶりの新作です。

ブライアン・イーノ、プロデュースです!

まずは、ジャケットのアートワークがカッコよすぎる。
ドラクロワの自由の女神ですよ!あ〜こんなカッコイイ、ジャケットには久々にお目にかかったですよ。

ロックアートの最高峰ー。先行発売の紙ジャケ(やや大きめ)もイカしてます。
日本盤ボーナストラックの"Lost"ピアノ弾き語りバージョンと"Violet Hill"のクリス・マーチンにやられました。
パイプオルガンも幻想的で哀愁的で歪み系音楽ばかり今まで聴いて来た僕にはとっても新鮮です。

コールドプレイ・・・・・今迄軽くスルーしてたけど、これから極めます(笑)。

2008年6月6日金曜日

Def Leppard & Whitesnake

10月にダブルヘッドライナーで来日予定の英国HR/HM界の大御所2バンド。

今から予習に励んでいます。


まずは、デフ・レパード。

現メンバーは、

ジョー・エリオット (Joe Elliott) (ヴォーカル)
リック・サヴェージ (Rick Savage) (ベース)
リック・アレン (Rick Allen) (ドラム)
フィル・コリン (Phil Collen) (ギター)
ヴィヴィアン・キャンベル (Vivian Campbell) (ギター)


あれっ、26年前から変わったのはヴィヴィアン・キャンベルだけじゃないか。

で、これ(↓)がニューアルバム。『Songs From The Sparkle Lounge』

どっかで見たようなジャケットデザイン。
ベースが太くていい! 
2曲目の「NineLives」はもろデフレパード節ですな。



そして、ホワイトスネイク。

現在のメンバーは、

デヴィッド・カヴァーディル(ボーカル)
ダグ・アルドリッチ(ギター)
レブ・ビーチ(ギター)
ユーライア・ダフィ(ベース)
ティモシー・ドゥルーリー(キーボード)
トミー・アルドリッジ(ドラム)

そしてこれ(↓)がニューアルバム『GOOD TO BE BAD 』

のっけから重い!トミー・アルドリッジのドラムは重い!カバーディルのハスキーヴォイスも健在。

個人的には聴くなら渋いホワイトスネイク!やるなら(ベース弾くなら)デフ・レパード!っすかね。

この2バンドに共通して言えること。
それはバンドの個性はやっぱりヴォーカリストで決まるということでしょうか。
(ただし、両バンドを渡り歩いたヴィヴィアン・キャンベルが今回の来日のキーマンぽいですね)

とにかく久々に通勤でHR/HMを聴いてみたけどテンションあがるわ。


武道館が楽しみだ。

2008年6月4日水曜日

モウリーニョ、インテルへ。






インテルは公式サイトで、新監督としてジョゼ・モウリーニョの就任を正式発表。
契約は3年間で、年俸は推定900万ユーロ(約14億7000万円)。

やっぱりポルトガルの伊達男はミランには来なかった。。。
世界一の高給取り監督がチャンピオンズリーグにも出れないクラブの監督になるわけないか。。。

ランパード、ドログバ、エッシェン、デコあたりが彼を追ってインテル行きを決意するのか。
ますますインテル黄金時代を築いちゃうのか。

もう、こうなったらミランにはあのラテン男の正式発表以外期待できなさそう。
でもなんとなくロンドンのあのクラブに行っちゃいそうな気配も。
やっぱチャンピオンズリーグに出れてなんぼでしょ。

ところで、中田ヒデ&ジーコはマンCで復活するのか?今はそっちの方が興味津々。