
先日仕事で行けなかった代々木公園でのフリーライブのMon!TVの完全映像を観る。
ついでに「ハロー・ハロー」〜「マニフェスト」〜「愛をこめて花束を」等のPVを観る。
いいっすよ〜! いいっすよ! マジいいっすよ〜!
151cmの華奢な体から放つパワフルでソウルフルでブルージーでロックなヴォーカル。
今は完全にソロだけどサウンドはもろ’70年代のバンドサウンド。
これですよ、コレ! 僕の中でU2の後継がCOLDPLAYなら、サザンの後継はSuperflyかもしれない。
邦楽にはほとんどといっていいほど興味のなかった僕にも
それくらいの「衝撃」と、久々に「本物」を見た気がする。
「マニフェスト」のPVも70年代風の雰囲気も醸し出していてカット割りから色まで実にカッコイイ。
変に凝り過ぎていないところがストレートに僕の心に響くのかもしれない。
「愛をこめて花束を」…ピアノの弾き語りヴァージョンが特に好き。歌詞も好き。
〜見上げる空の青さを気まぐれに雲は流れ
キレイなものは遠くにあるからキレイなの
っていう冒頭の歌詞は特に好き。仕事に没頭しているとついつい周りが見えなくなる。
毎日なんらかの締め切りに追われ妥協と葛藤する日々。でも時間だけは刻々と過ぎて行く。
そんな今の行き詰った弱い自分をこの歌に救われていると勝手に解釈している。
ここ最近はずっと洋楽漬けだったけど、たまにはこういう日本語をじっくり考えるのもまたいいんじゃないかな。
ひとりなのにSuperfly。今後の動向から目が離せません。